空撮許可証交付

空撮に国土交通省からの許可が必要になってすぐ取得し、１年毎に再取得になりますのでこれで３度目の交付です。

満期は最大の１年。完全禁止区域を除いて全国どこでも空撮することができます。今年変わった点は、イベントなどの撮影時、以前はその許可内だったのですが、今回からはイベント毎にその都度、計画書等記載して事前に許可を得る様になりました。

簡単に言うと、100mあげるのに半径70mの立入禁止区域を設けなけれないけません。

今まで1000〜3000人規模のイベントから1万人オーバーのイベントも撮影してきましたが、そういった大型イベントの場合、主催者・大阪航空局との打ち合わせをより一層しなければいけませんね。下記のイベントは2017年に行われた1万5000人ほどのイベントでしたが、主催者、警察、大阪航空局と打ち合わせ&事前シュミレーション飛行して問題なく無事撮影させていただきました。事故など決して起こってはいけないことなので、注意しすぎるに越したことはないですね。

今では絶対撮ることはできない空撮映像&写真。新名神高速道路の開通前に行ったイベントの一コマ。