はじめに
「SNSもやってません」
「動画も作ってません」
「広告費ゼロです」
……それでも、問い合わせが増えた事例が私たちにはあります。
そのクライアントは、兵庫県内の陶芸工房。
そして、そのブランディングと発信戦略を設計したのは、私たちPR企画事務所です。
何をしたか?
“PRをやめた”んです。
発信しない、でも“伝わる”
この工房は、制作活動が日々忙しく、SNSを更新する余裕がありませんでした。
それなら無理して発信しなくてもいい。
そう考えた私たちは、たった一文だけのHPを提案しました。
作ること以外に、力を入れられない人間です
この一文をトップページに載せて数日後、3件のオンライン注文が入ったのです。
PRは「量」ではない
発信頻度でも、動画尺でも、写真枚数でもありません。
大事なのは、“にじみ出る本音”です。
届けたいことが明確なら、言葉は一文でいい。
むしろ、多くを語らない方が“世界観”が立ち上がることもあるのです。
削る勇気が、ブランドを作る
私たちは、作らない勇気、載せない覚悟、撮らない美学で、
逆に伝わるものを設計しました。
それが、\”無PR戦略\”。
実は最も高度なブランディング方法なのかもしれません。